2018年3月の記事一覧

テニス 九州ジュニア(U-18複)

 九州ジュニア県予選(U-18複)が週末にありました。1週間前のシングルスでは不本意な結果となり、悔しい思いと同時に自身を喪失したテニス部でした。
 結果を求めたダブルスで、まずは全員が初戦を突破しました。格上の相手に奮闘する場面もありましたが、惜しくもベスト16で敗退しました。結果自体は1週間前よりも良かったのですが、もう一つ勝ち上がれたペアもありました。接戦での小さなミスで試合の流れが変わり、逆転を許した組もありました。まだまだ練習不足です。

 3月も後半になり、やがて春休みを迎えます。4月からは新入生が入ってくるので、追い越されないように頑張ります。

応援よろしくお願いします。

生物部 春が来た!

 先日紹介した校庭のウメが満開になりました。第二高校のウメは白梅ですが、数本の紅梅があり、いいアクセントとなっています。

 教室棟と特別棟の間のサザンカは、少し前まで冬の時期に彩を添えていましたが、現在落花盛んです。
 先日、校内のサザンカの花粉を採取して、花粉管の伸長を観察しました。予想以上に伸長しなかったのですが、1時間もするとちゃんと花粉管が観察できました。今度生物の教材で使用する予定です。その様子は後日報告します。

テニス 次へSTEP!

 18才以下男女単の九州ジュニア県予選がありました。結果から練習に対する姿勢を考えさせられました。
 男子は7人がエントリーし、3回戦進出が最高、2人が初戦敗退と厳しい結果でした。シード落ちした者を含め、高校総体に向けて不安を残す結果となりました。
 一方、女子は8シードに1人が残り、後日準々決勝を戦います。また、1人がベスト16に進出するなど、高校総体ではシード2人を要する結果となりました。欲を言えば、1年生にもう少し自信を持てる結果が出ればと思います。

 男子は練習の課題がそのまま試合結果に反映した者がいます。ただボールを打つだけで試合の流れやミスの修正など考えずにプレーするといった日頃の練習の姿勢が試合に出ました。『考える』テニスができないということです。
 これからしばらくは、試合で勝つために自分たちで『考える』練習をします。練習の日程、メニューなど2年生を中心に考えて練習します。
 
 現在、高校入試中で家庭学習となりますが、練習には時間的な制約があります。短時間で効率的な練習をするためには『考える』ことは大事です。
 現状を打破するためには、『考える』テニスの実践と『結果』です。

応援よろしくお願いします。

テニス 第54回卒業式

 3月1日、第二高校第54回卒業式がありました。2016年の熊本地震以来、約2年ぶりの体育館での卒業式でした。
 校長先生の式辞や来賓挨拶の中には『創造的復興』という言葉が何度もあり、2016年4月の熊本地震の後、力強く生きてきた54期生の姿が思い出されました。地震後の休校や学校行事の中止、不自由な学校生活などを乗り越えた54期生の強さは本物です。また蒲島県知事からも卒業生を激励する祝辞があり、母校を飛び立つ卒業生の未来に花を添えました。

 卒業式後は、先輩と記念写真を撮って最後の思い出としました。
『結果は残せなかったけど、テニスに対する情熱はこれまでの先輩たちに負けていません』というキャプテン松本くんの言葉が印象的でした。卒業してもテニスを続けてください。

▲第54期テニス部 卒業おめでとうございます!

▲テニス部男子

▲卒業する54期の先輩方

▲テニス部女子

卒業おめでとうございます!!