2018年7月の記事一覧

テニス 猛暑に負けず!

 台風12号が日本列島に接近しています。西日本の豪雨や最近の猛暑、そして台風の異常な進路など、今年の夏は自然の脅威を感じずにはいられません。

 夏休みに入り、1週間が過ぎました。27日は午後から県立大学で男女合同の練習を3時間みっちり行いました。この日の目標はダブルスの強化で、ボレーやスマッシュといったネットプレーの基本練習の後、雁行陣を基本とした実践練習を行いました。特に女子は攻撃的なプレーを練習の中で意識し、ベースラインの中で踏み込んだ強いストロークやセンターを中心にポーチに出るボレーの練習を行いました。また、ボレーされたボールのリカバリーショットなど今日は少しレベルの高い練習にチャレンジしました。練習後半の実践練習では、その成果が少し見られました。

 いつもよりは暑さが和らいだものの練習中は汗が吹き出し、水分補給と休憩に気を遣いながら練習を行いました。それ以上に夏休みに入ってからの練習で暑さに体が慣れてきていることを実感しています。月末は夏季大会まで、男女とも3回ずつの練習試合を予定しています。本番に向けてギアを少しずつ上げていきます。

▲攻撃的なストロークの練習

▲ダブルスの実践練習

▲1年男子もダブルスの実践練習に参加

▲練習の最後は全員でダブルスの実践練習

▲第二高校テニス部1年

▲第二高校テニス部2年

応援よろしくお願いします。

テニス 暑さ対策

 24日は午後から熊本北高校と練習試合を行いました。熊本北高校とは定期的に部員全員が参加して練習試合をしています。この日も1,2年生全員が猛暑の中、試合を行いました。
 1年生の一部は初めての練習試合ということで、張り切ってプレーしました。勝って喜び、負けて悔しがり、この経験が強くなるコツだと思います。
 2日前の練習試合に比べて雲が出ていたので、コンディションは良かったのですが、それでもコート上は35℃を超す環境で、立っているだけで汗が吹き出します。試合中は水分補給をこまめにすることを心がけましたが、さすがに試合数が増えてくるとバテたようです。それでも先日の練習試合の時よりも、明らかにパフォーマンスは良く、夏休みに入っての日中の練習で体が暑さに慣れてきたようです。
 夏季大会は暑さ対策が勝負のカギを握っています。熱中症に注意しながら練習に励みます。

▲夏季大会出場選手は前半シングルスの試合を行いました。

▲初めての試合で1年生は必死にボールを追いかける。

▲控えの選手はダブルスを中心に試合をしました。

▲試合をこなすたびに少しずつダブルスらしくなってきました。

▲夏季大会の活躍が期待される1年生

応援よろしくお願いします。

テニス 猛暑の中の練習試合

 22日は12~17時まで学園大学付属高校と高森高校の3校で練習試合を行いました。連日の猛暑でコート上は40℃を超えるような暑さです。体力がある前半にシングルスを中心に、そして後半にダブルスを入れて練習試合を行いました。
 ベストメンバーではなかったものの学園大学付属高校には大きく負け越し、敗因であるミスの多さに毎日の練習に取り組む姿勢を感じました。明らかに体力不足です。暑さのため体力を消耗し、足が止まり、ミスが先行してしまうという悪循環が見られました。
 高校総体が終わり新チームとなって2年生が中心となって自主的に練習をしていますが、もう一度練習内容を考え、練習に対する姿勢を見直す必要があるようです。大きな課題が見つかった練習試合でした。夏休みの間に修正するには、2年生の考え方次第です。

▲シングルスの試合の様子

▲足を水道で冷やして疲れをとる!

 来月には夏季大会があります。猛暑の中で1日4試合、5試合をすることになります。体力をつけることが最大の課題です。
 暑さに負けず練習に励みます。

応援よろしくお願いします。

テニス 中体連のボランティア

 連日35℃を超える猛暑が続いています。終業式の午後は練習でしたが、さすがの暑さに速めに練習を切り上げました。夏季大会に向けて暑さ対策は大きな課題です。

 夏休み初日の21日は審判補助員として、中体連のテニス競技県大会に参加しました。部員の後輩となる中学生も多数参加していたため、観戦にも熱が入っていました。中学生が気持ちよくプレーできるように堂々とジャッジをしました。

▲堂々とした審判は試合を引き締めます。

▲1年生も審判に参加

▲男女そろって補助員として参加

 大会後は約2時間、練習を行いました。中学生の試合を見て刺激されたのか、いつになくストロークが安定していたようです。夏休みに入ると練習試合が増えます。本番を意識して、勝ちにこだわりながらプレーしたいと思います。

▲大会後はパークドームで練習

▲女子はダブルスの試合形式の練習

応援よろしくお願いします。

テニス 猛暑日の練習試合

 15日の夕方から東稜高校と大津高校の3校で練習試合を行いました。日中は35℃を超える暑さで、熊本市は6日連続の猛暑日です。試合開始は16時でしたが、それでもテニスコートは30℃以上の温度でした。

 夏季大会を1ヶ月後に控え、個人戦を中心にシングルスとダブルスの試合を行いました。高校総体後初めての練習試合とあって1年生は張り切り過ぎたのか、プレーに力みが見られました。
 試合を重ねるごとにプレーの精度が低下し、明らかに体力不足を露呈しました。夏季大会に向けて、体力をつけることは最重要課題です。また、試合経験不足からか、ダブルスの動きの悪さが目立ちました。1週間後から夏休みからとなりますが、体力をつけることと、ダブルスのネットプレーが夏の課題です。課題克服のために練習を工夫します。

 新チームは初めての練習試合でしたが、勝ちに拘ったプレーができました。コートに立つ以上、勝ちに拘りたいと思います。

応援よろしくお願いします。

生物部 グリーンカーテン

 熊本地方は梅雨明けして、連日35℃の猛暑日が続いています。教室の冷房がフル回転です。生物部では季節ごとに植物を栽培しています。今年は環境のために生物室南側にゴーヤを植栽して、グリーンカーテンを作成中です。この暑さの中でもゴーヤは元気に生育しています。夏の日差しを浴びてグングン成長し、そのうち生物教室への
紫外線をカットしてくれることでしょう。

 一般的に「ゴーヤ」と言われるのは、ツルレイシ(学名:Momordica Charantia ver.pavel)の未成熟な果実のことです。ツルレイシ(ゴーヤ)はウリ科の植物で、ゴツゴツした果実の外観と完熟すると仮種皮が甘くなるという形質がレイシ(ライチ)に類似している点が、ツルレイシの名前の由来となっています。熊本では、果肉が苦いため「ニガウリ」とよばれることが多いようです。

 ゴーヤは夏の野菜として食されるようになりました。独特な苦みがあるので、好き嫌いが分かれますが、栄養価は豊富です。食用としない種子にはリノレン酸が多く含まれていますが、何といっても果肉に含まれるビタミンCなどの水溶性ビタミンが多いことや、胃の働きに効果的なモモルディシンやチャランチンなどが苦味成分として多量に含まれていることは、夏バテ防止にも最適です。
 ゴーヤ1本あたりのビタミンC量はトマト5個分に相当し、レモン1個分以上です。また、ビタミンCは熱に弱いのですが、ゴーヤのビタミンCは熱に強いので、沖縄料理の定番であるゴーヤゴーヤチャンプルなどの炒めものは、夏の料理としてはとてもバランスがとれたものです。
 ちなみに5月8日は「ゴーヤの日」です。

▲ツルレイシ(ゴーヤ)の花

▲ゴーヤのグリーンカーテン

テニス 講習会参加(基本練習を学ぶ)

 期末考査後の週末は久しぶりの練習でした。1年生の女子7人はパークドームで開催されたテニス講習会に参加して準備運動から体幹トレーニング、そしてストロークを中心としたテニスの基本動作を学びました。
 屋内で日焼けの心配はありませんが、湿度が高く、練習中は大粒の汗を流して熱心にボールを追いかけました。準備していた水筒もすぐに空になったようです。
 1年生は8月に初めての公式戦に出場します。梅雨明けして暑くなりますが、先輩たちに追いつくように練習します。

 2年生女子8人は、八代高校との練習試合に参加しました。考査明けで少し練習不足の感がありましたが、実践感覚を取り戻す意味ではいい練習試合となりました。

 梅雨明けして夏本番です。暑さに負けず練習に励みます。

応援よろしくお願いします。