カテゴリ:生物

生物部 桜の花が咲きました。

▲西門入口付近にある枝垂桜が咲きました。

 

美術棟前にも毎年入試のころに咲く桜の木が一本あり、毎年楽しみしていたのですが、昨年8月の台風で根元から倒れてしまいました。

第二高校で最初に咲く桜で大変残念で寂しく思っていたのですが、なんと、根が生きていて若木が芽生えていました。

きっとまたきれいな花を咲かせてくれることでしょう。

生物部 春の陽気

 3月に入り、ずいぶん春らしくなりました。この陽気で、校庭の梅の花も散っています。
 学校内の花壇には様々な植物が植えられていますが、今パンジーが美しく咲いています。白・紫・黄・青など様々です。

 春とともに生き物たちが元気よく活動を始めました。生物部も活動を開始します。

生物部 ジャガイモ植付け

 先日、ホウレンソウを植えた花壇の横にメークイン(ジャガイモ)を植えつけました。種イモは北海道産ですが、化学の先生からいただきました。部員が前日に鍬で花壇を耕し、昨日放課後を利用して植えました。成長が良くなるように、マルチシートをかぶせ、あとは春の日差しをあびてどんどん成長するだけです。隣のホウレンソウも負けずと光合成しています。

▲物部の花壇

 花壇の横には紫色の小さな花が咲いていました。ホトケノザです。3月1日に卒業式があり、少しずつ春がやってきています。

▲ホトケノザ

生物部 春を探して

 卒業式までわずかです。日中は春らしくなってきました。先日、校内で見つけた「春」を紹介しましたが、今日はその第二弾です。
 南側の道路側に続く梅の花は散り始めといった感じですが、まだまだ見頃です。ほとんどが白梅ですが、1本だけ紅梅があります。白い中にあって一際目立っています。梅が散ったらいよいよ桜の出番です。校内にはたくさんの桜の木があり、開花したら紹介します。

▲白梅

▲紅梅

▲梅の花の向こうに見える図書館

 3月1日は卒業式です。先輩方が卒業されるのは、とても寂しいのですが、笑顔で送り出したいと思います。校庭の梅も紅白で卒業式をお祝いしてます。

生物部 春の訪れ

 先日は雪のちらつく日もありましたが、季節は確実に春を迎えています。学年末考査のためにしばらく活動を中止していた生物部でしたが、気が付けば学校内の敷地に梅の花が咲いていました。
 本校南側の道路(東区役所側)からは、咲き誇った白い梅の花が見えます。先日は、熊本城マラソンに参加する市民ランナーの方が走りを止めて見入っておられました。
 生物は春に向けて着々と準備をしています。これからの季節は、生命の息吹を感じさせる光景をたくさん見ることができます。生物部ではそんな季節の移ろいを観察していきたいと思っています。

▲第二高校南側の通り

▲咲き誇る梅の花

 生物部は、現在2月26日のSSH成果報告会(県立劇場)で、外来植物スパルティナ属の効果的駆除方法に関する研究発表の準備で大忙しです。部員一同元気に頑張っています。

生物部 寒さに耐えて

 24日からの大雪で、今朝の校庭は真っ白でした。やはり南国熊本では積雪が珍しいのか、雪合戦や雪だるまをつくる姿が見られました。ワクワクする気持ちはわかります。

▲グランドも真っ白!

 生物室前の雪は、昼過ぎにはほとんど姿を消しました。そんな中、雪の中で寒さに耐えながら力強く息づいている植物を見つけました。スイセンとツバキです。
 スイセンは暖冬からか、昨年末に咲き始めましたが、この雪の中でも美しい姿を見せていました。また、開花間近のツバキは、濃い赤色の花びらを今にも広げようとしていました。寒い冬にも植物は力強く生きています。

 今週末に理数科2年の課題研究発表会があるので、部活動の研究は進んでいません。生物部には理数科の部員が多いからです。来週から本格的な活動を始めます。

生物部 応援メッセージ⑤

こんにちは。今年の3月に第二高校を卒業しました石原と申します。
以下、偉そうなこと言いますがお許し下さい。
生物部のブログいつも見てます!皆さん頑張っていてすごいなーと思っています。
生徒理研の結果は残念でしたね、とても落ち込んだことだろうと思います。頑張ったのに結果が伴わなければ誰でも落ち込むと思います。でもその経験を意味あるものにできるかは反省にかかっていると思います。何が足りなかったのか。また結果を出したとこは何が良かったのか、考察がしっかりしていたのか、発表スライドがわかりやすかったのか、質疑に対する応答がよかったのか。学べることを吸収して次に活かせればいいのかなと思います。
頑張ってください!応援しています!
ついでになりますが近況報告します。
今、北海道に住んでいるのですが、やはり九州育ちには寒さがつらくて凍えております。昨日あたりからのどが痛くてつらいです。インフルエンザの予防接種しようか迷っています。
皆さんも体に気を付けて勉強に部活に頑張ってください!

(帯広畜産大学 獣医学科  2015年3月卒業)

石原先輩へ

九州の熊本にいる私たちからは、北海道の寒さは想像がつきません。どうか体調に気をつけられて1年目の北海道の冬を乗り切ってください。

先輩方へ

今回、たくさんの先輩に応援メッセージを送ってい頂き本当にありがとうございました。貴重なアドバイスや先輩の暖かい思いがいっぱい溢れていてとても嬉しかったです。そして先輩方が、それぞれの場所でそれぞれの夢に向かって頑張っている様子がわかり、たくさん元気をもらいました。落ち込んでいる時間はありません。
第二高校生物部のモットーは、「まず楽しく、そしてやるときはやる!!」でした。先輩方に負けないように、私たちも目標に向かって頑張ろうと思います。
もしよろしければ、またメッセージ送っていただけると嬉しいです。
ありがとうございました。

第二高校 生物部一同

生物部 第75回科学展表彰式

第75回科学展の表彰式が熊本市子ども文化会館で行われました。

生物部20名で取り組んだ内容ですが、1年生3名が代表で賞状を頂いてきました。

表彰式後、審査委員長の熊本大学教育学部の渡邉重義教授が講評され、研究のポイントなどを詳しく解説されました。
また、来年度に向けスタートが切られました。

生物部 科学展 熊本県教育委員会受賞!!

 熊本県科学研究物展示会(第75回科学展)において2位の熊本県教育委員会賞を受賞することができました!!
4月から月1回のペースで熊本市坪井川まで自転車で通い、泥んこになって干潟調査をしました。坪井川河口までは学校から1時間半ほどかかります。さらに調査時間が最大干潮時間の前後2時間と限られていることから早朝6時集合の時もありました。

同定作業も大変苦労しましたが、多くの方にアドバイスをいただきながらやっとまとめることができました。

先輩から、結果が出せないこともあるけどその過程が大事だし、一生懸命に取り組むことは必ずこれから役に立つと応援メッセージをたくさん送っていただきました。本当にありがとうございます。生徒理研では結果を出せませんでしたが、科学展で入賞することができて、部員全員とても喜んでいます。

応援してくださっている先輩に少しだけど恩返しができたかなあ思います。

どうぞ、これからも大学での様子など教えていただけると嬉しいです。

科学展の展示は17日(火)19:00まで崇城大学ギャラリーにおいて一般公開されています。もし、お時間がありましたら見ていただけると嬉しいです。 (生物部員一同)

生物部 応援メッセージ④

がんばれ生物部!!

応援メッセージ④

生物部へのエール

 熊本県立大学の1年生としての日々が半年ほど過ぎました. 今のところは, どちらかといえば楽しいのかな?という感じです. 大学生になると, 高校のとき以上に人付き合いが難しいように感じます. ですが, 今のうちに, 多くの出会いや経験をしていき, これからに活かしていきたいと考えています. 正直なところ, これからどのようになるのかは, なってみないとわからない, まったく見えないです. 楽しめるところを楽しんでいけたら, いいのかなと思います. これから, 講義内容もどんどん難易度が上がっていきますが, ひとつひとつ乗り越えていきたいです.

生物部へのメッセージです。

 私が, 高校生のときに, 後輩たちに何度も言った言葉があります. (もう, 覚えていないと思いますが. )それは, なんなのか?「アクシデントは風まかせ」という言葉です. 私は, 「アクシデント」(プラスの出来事もマイナスの出来事も含めてみます. )は, 「風」のようなものだと思っています. 「風」というものは, ある程度の予想をつけることができます. そのため, あたりたくなければ, 避ければいいし, あたりたければ, その方向へ向かえばいい. それは, おそらくは容易なことでしょう. しかし, 突拍子もなくいきなり吹いてくる場合もあります. 突風や竜巻みたいなものです. このような, いきなりの竜巻のようなアクシデントはけっこうあると思います. また, 先ほどの普通の「風」でも, 予測が外れることはあるでしょう. こうなると, たいていの人は気持ちが沈んだりするかもしれません. 「こんなはずはなかったのにな」と思うかもしれません. でも, こういうことはどのような場面であっても起こりうることです. 世の中に完璧なんてものはほとんど存在しないからです. だから, もし, 頑張ったのに, 結果がでなかった, ということがあったら, こう考えましょう. 「仕方ないって割り切ろう.」ここでくよくよしても, 仕方ないです. 人間は常に前か上かを向いてないと, やっていけないです. 次の機会に, ちょっとでもよくするにはどうしようかと先を見越して考えていけると, いいのではないかと思います. そのために, 一番重要なことを最後に書いて終わりにします.

「常に目の前のことに全力投球せよ.」

ここまで, 読んでいただきありがとうございました. これからの生物部の頑張りを遠く(?)から応援したいと思います.

熊本県立大学環境共生学部環境資源学科 嶋田(2015年3月卒業)