部活動ブログ

生物部 初夏の花ラベンダー

 この時期、北海道は梅雨がないと言われ、初夏の花ラベンダーの季節を迎えます。といっても温暖化の影響なのか、近年北海道でも梅雨らしい天候が窺えます。

 ラベンダーと言えば北海道の美瑛・富良野地方が有名です。この地域のラベンダーの品種は4種で、濃紫色の花弁が映える「濃紫早咲」が6月下旬から7月にかけて見ごろを迎えます。花色は白やピンクなど様々ですが、やはりラベンダーと言えば第二高校のスクールカラーと同じ紫です。花言葉も第二高校と関連があるようで「沈黙」です。在校生や卒業生は気付いたと思いますが、早朝学習の「沈黙と集中」が思い浮かんだことでしょう。他にも「期待」や「疑惑」といった花言葉もあるようです。

 ラベンダーはシソ科ラヴァンドラ属の植物で、原産は地中海沿岸だと言われています。表面を細い毛で覆われており、芳香性の精油を分泌します。そのため草食動物に食べられにくいのですが、強い芳香でハチなどの昆虫を誘引するようです。人間生活では古くからハーブとして薬や料理に利用されてきました。北海道の美瑛・富良野地方ではラベンダー畑が観光資源となっておるが、現在でも一部の品種からは精油が採取され、香料やアロマセラピーとして利用されています。

テニス 国体選手決定

 10日に国体二次予選があり、第二高校テニス部OBの木村先輩(平成29年3月卒)が見事熊本県の成年男子の国体選手に決定しました。おめでとうございます。
 5月の一次予選を1位で通過し、二次予選は熊本県出身の5人の大学生による総当たりで行われました。高校時代はライバルとして熱戦を演じた相手との試合は、息詰まるラリーの応酬で見ごたえがありました。さすがに大学生ともなると、打球の強さ、回転の多さ、そして何よりもショットの正確さが格段にアップし、レベルの高い試合を見ることができました。そんな高いレベルの戦いでしたが、木村先輩は全勝で国体選手の座を勝ち取りました。

▲緩急自在の安定したファーストサービス

▲切り替えしの巧さが目立つ

▲強烈な回転のフォアハンド

▲熊本県国体選手(成年男子)

 高校の時は2年で近畿インターハイ、3年で中国インターハイに団体と個人で出場しました。全国の壁は厚かったものの、大学での活躍は高校の時の貴重な経験があったからだと思います。

▲九州総体(平成27年6月 大分市)

▲近畿インターハイ(平成27年8月 大阪市)

 鹿児島での九州国体を勝ち抜いて、福井県で開催される本国体に熊本県代表として活躍されることを後輩一同応援しています。

 第二高校テニス部の1,2年生は、インカレ出場の掛林先輩、国体選手となった木村先輩と、テニス部OBの先輩から自信と元気を与えてもらっています。先輩たちを目標にこれからも「強いテニス」を追求して練習に励みます。

応援よろしくお願いします。

 

テニス インカレ出場

 第二高校テニス部OBの掛林先輩(平成27年3月卒)が、全日本学生テニス選手権大会(インカレ)にシングルスとダブルスで出場することになりました。第二高校テニス部の現役生一同嬉しく思います。
 掛林先輩は、現在広島大学理学部の4年で、テニス部の主将です。高校在学中は団体や個人で3年連続でインターハイに出場しました。闘志あふれるプレーは後輩に語り継がれています。
 昨年の5月に熊本で開催されたRKK杯の優勝は、まだ記憶に新しいところです。熊本県の国体選手としての活躍も後輩に自信を与えました。
 インカレでの活躍を部員一同期待しています。

▲祝!インカレ出場

▲北信越インターハイ(平成24年8月 新潟県南魚沼市)

▲北信越インターハイ(平成24年8月 新潟県南魚沼市)

 梅雨に入り、練習が思うようにできません。1,2年生の現役部員も先輩のプレーを目標に練習に励みます。

応援よろしくお願いします。

テニス マネージャーの高校総体2018(続編)

 マネージャーが見た高校総体2018の続編です。団体戦は優勝したマリスト学園に屈しましたが、部員全員で選手を後押ししました。全員が一つになって、応援する光景は心地いいものです。

▲団体戦の大応援

▲渾身のサーブ

▲最後の高校総体(3年生のダブルス)

▲シード選手相手に食らいつく

▲55期テニス部男子

▲最後の高校総体が終わり、帰路につく3年生部員
 次は本格的な「受験」です。ガンバレ!

 高校総体が終了し、1,2年生は新チームとしてスタートしました。熊本地方は梅雨入りし、しばらく思うような練習ができませんが、夏の学年別大会、秋の選抜県予選に向けて練習に励んでいます。目標は大会最終日にプレーすることです。

応援よろしくお願いします。

テニス マネージャーの高校総体2018

 第二高校テニス部には2人のマネージャーがいます。練習中の給水や試合の補助など仕事は多様ですが、部員からは信頼されています。高校総体前にはマネージャーから3年生全員に必勝の「ミサンガ」が贈られました。
 マネージャーが、高校総体中に部員のプレーや応援の様子をカメラで記録しました。マネージャーが見た高校総体2018の様子を、抜粋して紹介します。

 新チームではマネージャーが1人となります。マネージャー募集と同時に部員も受け付けていますのでよろしくお願いします。

 夏は歓喜の様子を記録したいと思います。