グループ コン同 世界一行きたい科学広場に参加

東海大学・熊本キャンパスで開催された「世界一行きたい科学広場 in 熊本 2015」に出展団体として参加しました。出展ブース名は「AR(拡張現実)を体験しよう!」で、東海大学電気電子情報工学科感性情報処理研究室が研究しているARシステムに、コンピュータ同好会の生徒が作成した3DCG(3次元コンピュータグラフィックス)を組み込み、タブレットコンピュータで体験してもらうという企画です。
ちなみに、ARとは現実の世界にコンピュータグラフィックスや文字などの情報を拡張する技術のことです。

▲東海大学 熊本キャンパス

▲2年生1人、1年生5人が参加

来場者にARの簡単な説明をし、タブレットコンピュータを渡して体験してもらいました。ブースとしては地味で来場者が押し寄せるということはなかったのですが、現実の風景に重なって表示されたCGを見た来場者の皆さんは、口を揃えたように「え?すごい!」とおっしゃっていました。

▲タブレットのアプリがマークを認識するとCGが表示される仕組み

▲生徒が作成した3DCGの1つ

3DCGはコンピュータ同好会の活動の1つとして、今後も研究を深めていく予定です。