生物部 クリスマス?

 校内を散策して植物を観察していると、クリスマスを思わせるような緑の葉と鮮やかな赤い実をこの時期につける樹木があります。ヒイラギとモチノキです。

 ヒイラギは図書館南側の日当たりの良い場所に生育しています。周りにはウメが開花しており、鮮やかな赤い実が一層映えています。また、モチノキは東棟の南側に生育しており、樹高6m程の大きな木です。特にこの冬は例年になく実をつけているようです。

 冬になり、鳥のさえずりが校庭で聞かれるようになりました。おそらく校内の樹木の実を食べに来ているのでしょう。気を付けて観察すると、第二高校の中にも自然を感じる場所は数多くあります。

▲図書館南のヒイラギ

▲鮮やかな赤と緑のコントラストです

▲東棟南のモチノキ(青い空に赤い実が鮮やかです)

 2月7日からは学年末考査の1週間前となり、生物部の活動もしばらくお休みになります(もちろん、飼育している小動物と栽培中の作物の世話は継続です)。学年末考査に向けてしっかり勉強します。