テニス 選抜県予選結果

 10月6日、全国選抜高校テニスの熊本県予選(団体)がありました。高校総体に次ぐ大きな大会で、第二高校テニス部も団体での上位進出を目指して練習に励んできました。
 当日は台風25号の影響で試合開始が大幅に遅れ、1,2回戦は6ゲーム先取で行われました。それ以上に選手を苦しめたのは、台風による強風です。時折、激しい降雨もあり、コンディションの悪い中での試合で、早々にシード校が姿を消すなど波乱の大会となりました。

 第5シードとして出場した男子は、2回戦で文徳高校と対戦しました。第1複と第2単を先に奪われ、精神的に苦しい展開でしたが、第2複が勝ち、試合は第3単の勝負になりました。中盤まで接戦でしたが、雨で何度か中断した後、相手に流れをもっていかれ、最後は力負けしました。上位進出を目指していただけに残念でした。強風によるプレーの影響は大きかったのですが、日頃かの練習で課題を克服しなかったのが大きな原因です。

▲試合前のエール 応援の生徒も気持ちは同じです

 一方女子は、第6シードで順当に勝ち上がり、準々決勝で第3シードの熊本工業高校と対戦しました。格上のシード校に対して対策を考えて練習していましたが、力及ばず敗れてしましました。女子もレベルアップが必要です。

▲初戦に登場した第1ダブルス

 これから日が短くなり、練習時間が少なくなります。限られた時間を有効に使って練習に励みたいと思います。
 
 応援に駆けつけていただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。

これからも応援よろしくお願いします。