プログラム美術科 色と錯視

美術科のプログラムも
大変充実した内容に
魅了されました。

理数科でも写真がありますが
色彩輝度計を使い
肌の色を測定しました。

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色は光の反射で認識できているということ、
その波長の違いで
色の識別を行っていることを
改めて深く知ることができました。

脳というのは自分が思っていたより、
高度で、
しかしある意味欠陥のような部分があるんだ、
と思いました。

普段の先生方からの指導でも、
「美術を極めていくと他の分野まで進出する」
とよく教わっていて、
今日の講演を聞いて納得しました。
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また、他にも
科学を実感する記述もありました。

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人によって色の感じ方が違う
というのは
口で言うのでは簡単でも
数値化して理解するのが難しい
と思っていたのに、
今回理解することが出来、面白かったです。
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今回の数多くのプログラムを
受講した1、2年生の生徒の中で
色に関する基礎知識の最も多い美術科2年生。
息をするのも忘れているかのように
引き込まれ
聞き入っていました。

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とても貴重な講演でした。
僕達の目で見る世界ではなく
本当の世界の姿、
色を通してではなく
本当にそこにあるものについて
とても興味が湧きました。
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講演終了後
「私も測定してください!」